about

- 長崎編みロザリオ 花灯
- Hand‑woven rosary with prayers from Nagasaki, Japan ー HANA AKARI
わたしの神様との出会いは、高校生のころに手にした遠藤周作の「深い河」に登場する大津神父のひたむきな姿と、引用されていた聖書の一節から始まりました。 まことに彼は我々の病を負い 我々の悲しみを担った 〔旧約聖書 イザヤの預言53章4節〕 以来、三浦綾子の「ひつじが丘」や「氷点」なども含め、悩んだとき、迷ったとき、人生の岐路に立つたびに読み返すようになりました。 それからもゆっくりと環境の変化や出会いに導かれ、40歳を過ぎて教会へ通うことができるようになり、地元のカトリック教会で洗礼のお恵みに与りました。 一般的な金具で作るロザリオを独学したのち、シスターの勧めで、半世紀以上にわたって編み続けてこられた聖母の騎士修道院のブラザー(修道士)にご指導を仰ぐ機会をいただき、今に至っています。 皆さまにいつも、マリア様をはじめ諸聖人のご加護と、神様のいつくしみが豊かにありますように。 ささやかなお祈りをお捧げしながら、大切に編ませていただきます。